2020-07-11から1日間の記事一覧
帰ってきましたよ。もちろん西門に。道中獣達がちらほらいたが、不殺特典を期待して颯爽と駆け抜けてきた。お姉さん達の群れをゆっくりと抜け、アヤネちゃんの元へ行く。 静かに戸をノックする。恋人候補アヤネが戸を開けてくれた。オレは微笑みながら薬草を…
お姉さん達の群れを抜け西門にオレはいた。通る度違うお姉さん達がいていい所だなここは。お姉さんひとりひとり匂いも違うし、形も感触も違う。ここは天使達の住まう楽園なのだな。 よしハイロリ闘気全開!!両手に短剣を持つ。手で持つというよりは自分のマ…
さて出陣と勇んで出てきたけど、山というのはどちらにあるのでしょうか。とりあえず出ればわかるよね。ということで西門からでましょう。東門?なんか今日定休日だって風の噂で言っていたよ。 お姉さん達に名残惜しさを感じながら西門をくぐる。昨夜掲示板を…
「アリスっ!たっだいまぁ!」 看板を抱えて意気揚々と我が愛の巣へ帰ってきた。 「お帰りなさいませ。ご主人様。・・・ってその看板どうしたんですか?」 「くれたからもらってきた。アリスこそ、その格好は・・・」 アリスは神々しかった。伝説のエプロン…
アデルソン様の部屋にきました。入ってみるとあの男の人がいます。勝負の時とは違い、優しい笑顔で微笑んでくれています。私は危険な香りがする男性がタイプです。あのギャップが私をドキドキさせます。だけど私は命すら危うい身です。無駄かもしれませんが…
「またきやがったのか!」 ん?住人達の怪我は治らないわけか。ふーん。じゃあ最初から師範代とやれるわけね。リトライ機能つきとは素晴らしい。じゃあいっくぜぇ!! ふぅ〜。45回目の死に戻りである。漆の太刀までは引き出せた。組み合わさると厄介である…
殺気を向けられていて気に食わない。とりあえず剣をいつでも抜けるように手を背中の剣の柄にかけておく。 「何用だ!」 師範らしき人が言葉を放つ。 「剣の使い方を教えてもらおうかと」 「それならそれらしくちゃんと入ってこい・・・。道場破りと勘違いし…
いつの間にか朝になっていた。すりくんタイムネオは継続中だ。 「はぁはぁ・・・。明るくなってきたねアリス」 「ん・・・はぁはぁ・・・そ・・・うですね。ご主人様。そろそろ朝食の準備をしないと」 「離れたくないがしょうがないな。じゃああと1回・・・…