ゴブ羽がゴブ備を打ち破ったことにより、ゴブ羽軍は4つ目の勢力へと名乗りをあげる。ゴブ羽軍は星の分水嶺とも言われる激戦区周辺に本拠地を構える。 ゴブ羽軍を中心に星の北半球の8割以上を手中に収めるゴブ卓・ゴブ操軍は魏国を建国。ゴブ布が大将軍なのは…
次々に味方を斬り殺し突き進むゴブ雲。ゴブロリは手で合図を出し、黑州兵達に道を開けさせる。そしてゴブ備軍が殺しあう中、ちゃっかりゴブ信には斬り込めという合図を送っていた。さらに黑州兵には包囲するかのようにゴブ備軍への攻撃の指示を出す。混乱極…
ゴブ備率いる元陸軍が近づいてくる。殿役を担当するのはゴブ信とゴブ信隊2000。ゴブロリそして民に偽装している黑州兵その数3億。 ゴブ羽とゴブ良はそれぞれ4000ずつを率いて先頭にいると見せかけて伏兵として配置してある。大将自ら突撃させるわけだ。まぁ…
連戦連勝を重ねたゴブ羽・ゴブ堅軍はゴブ卓軍を長安まで退却させた。現在は焼け落ちてしまった旧都洛陽の復興の手伝いをしている。ゴブ堅に対してゴブ羽が進言したのが起因である。 ゴブ羽・ゴブ堅に対し、民達の評価は上がっている。さらにゴブ布を追い詰め…
オレと黑兎馬は戦場を駆け抜ける。敵軍は守備兵を僅かに残して追ってきているようだな。ゴブ布の赤兎馬と黑兎馬はほぼ同速・・・1人だけ突出してるけどいいのか?ゴブ布さん。陣形すらない。縦に伸び切ってるぞお前らの軍。ただ逃げてばかりじゃつまらない。…
ゴブロリは扇動した民達をゴブ蔵、ゴブ吉、ゴブ子、ゴブリーに本隊を練兵させながら安全圏へと移動させていった。散らばった民達は配下の鳥達に扇動させゴブ卓軍の砦へ攻めさせた。 そしてゴブロリは民達の様子を目にしてきた各軍に対し檄文を送りつける。 …
オレは遂に攻略の糸口を見つけた。まず名声を上げるにはかの有名な桃園の誓いをしなければならない。義勇兵からのスタートならきっと通らなければならない道なのであろう。盛りに盛りまくる。そうすれば名声がつきやすいはずだ。 「「「我ら3人!産まれは違…
ゴブ蔵と数騎のゴブリンを引き連れてオレ達は旅をしている。少数ながら騎馬隊の完成だ。ゴブ吉、ゴブ子、ゴブリーも馬に乗っている。鳥とトカゲが騎乗するという不思議な光景を目にしている。いずれは配下にも見栄えの良さだけのために馬を与えたいと思う。…
そろそろゴブ布の元へ行こうと思う。今回は作物だけでなく動物の飼育も行なっていた。煌びやかな馬車に乗り優雅な旅をしている。美貴ペディアの力が便利過ぎてやばい。なんにでも応用できそうだな。 オレ達が山道を通っている時にあることが起こった。ゴブリ…
「美貴!オレは君をずっと待っていた!もう放さないっ!」 「えっ・・・なぁに?帰ってくるなり・・・しょうがないなぁ・・・ってどこ行くのよぉぉぉ!?」 オレは美貴の帰りを待っていた。ついに絶トムちゃんに見向きもされなくなった悲しさと闘いながらも…
「ゔぅ・・・ゴブ蔵ぉぉぉぉ・・・死なないでくれよ・・・あんなに元気に笑っていたじゃないか・・・オレにお前を助けることはできないのかぁぁぁぁ!?」 あれから何度もゴブ蔵ルートにオレは挑戦した。彼は何度でも一騎討ちを挑む勇敢ないい奴なんだ。勝て…
オレは昼夜問わず、首都を目指して毎日制圧戦を仕掛けた。湿地帯での激しい攻防戦が繰り広げられたのは言うまでもない。しかし闘いというものに終わりは存在しない。オレは死ぬまで嫁達に制圧戦を仕掛けてしまうのだろう。 オレの第6回支部別対抗戦は激闘だ…
ナビと愉快な獣魔達は何度もゴブリン星攻略に挑戦した。そして円卓会議も回数を重ね、50回を突破してしまった。いつのまにか第6回支部別対抗戦の時期となっていた。今チャーリー大先生に星制圧のための相談をしている。やはりこういうものは専門家に聞くのが…
オレは今円卓の騎士のギルドホームにお邪魔している。そして円卓のテーブルに座っている。美貴、ピヨ吉、ピヨ子、サリー。さらにアサ吉、香織っち、カポネ、ジャンヌ・・・よく見えないがおにえさんも座っているらしい。 「さぁそれでは始めようか・・・第31…
「いやぁぁぁぁっ!もうこないでぇぇぇ!!あぁ・・・もうっ!!ブチ殺すッ!!」 「あるじ!いつ終わるのこれっ!?」 「あ、あるじ様には指1本触れさせませんわよっ!」 「・・・殺戮って気持ちいい」 「はぁ・・・だから言っただろう」 今オレ達は大量の…
「だぁぁぁぁっ!!クソゲー過ぎんだろっ!?」 嫁達がびっくりしている。基本的にオレは大声を上げたりしない。はい。ただいマイルーム。昼食の準備が完了していた。どうやらオレを待っていてくれたようだ。少しばかり遅刻をしてしまったらしい。申し訳ない…
オレは妖精の村を探索した。小さすぎるお姉さんと小さすぎるおっさんがいっぱいいた。妖精探しゲームという違うゲームをしている気になった。隠れているとかじゃない。NPCのサイズの問題だこれは・・・。 一応家の中も物色した。タンスを開けようにも小さい…
the妖精と言わんばかりのミニスカのちっちゃいお姉さんが目の前にいる。 「お姉さん・・・人族と妖精族の今後について一夜と言わず毎夜語り明かしませんか?種族の違いなんて大した問題じゃありません」 オレは笑顔でそう言った。 「いらっしゃい!第2の街へ…
だいぶ体が動くようになってきた。本調子ではないので体を思いっきり動かそうとすると可愛い嫁達に叱られる。心配してくれているのがわかるのでオレは素直に聞く。見ていないところでは少しだけ・・・怒っている嫁達もそそるんだよな・・・。 さて現在は、リ…
体が動きません。ハッスルしすぎたようです。体が動かないキャラが定着仕掛けている気がして残念です。 いやぁ・・・ハイロリファントム初戦闘によって絶理痛とファントム痛が合わさって絶トム痛に進化してしまった。マナを使えば動かせないこともないが嫁達…
超越者による2つのマナの衝突・・・気づく者は気づいていた。 「ほぅ・・・リュカウスを突破したか。小僧。儂は高みにてお主を待っておるぞ」 「主っ!!」 「なんじゃ?リュカウス・・・そんな慌ておって」 「我にもっと厳しい修行をつけてくれっ!ハイロリ…
絶理を使いやがったなあいつ・・・上等だ・・・さぁ楽しい時間にしようぜリュカウスぅぅぅ!! ハイロリファントムからの肆の理!! 起き上がったリュカウスの背後に既にハイロリの姿があった。2人を中心に風が吹き荒れる。そして球体が形成され、バトルフィ…
新技を持ってきたというのは心が躍る。好敵手よ!我に見せてみるのだ!そうすることで我もさらなる高みへと到達することができる。 ハイロリは静かに剣を抜いた。 いつものように変則二刀流か・・・刃のないあれの自動戦闘・・・さらに放出されるマナによっ…
リュカウスと午前中闘い、午後からひたすらプライベートフィールドにて訓練というスケジュールを淡々とこなしてきた。半年かかったがようやく完成した・・・ハイロリファントム。 この技はタイミングがシビアである。例えるなら音ゲーの鬼畜難易度を複数同時…
戻るとリュカウスが座りながら待っていた。 「無事助け出したのか?」 「あぁバッチリだ。マーキングもしてきたしな。オレの嫁だから手を出すなよリュカウス」 「くくくっ・・・他人のものに興味はない」 「ところでザックって知っているか?お前のことを偉…
ハイロリさんはオレの思いを受け取ってくれた。17人目の嫁ができた。必ず君をもらいにいく。 「嬉しいよ。離れていてもオレはハイロリさんを愛している。近くにいないことで寂しい思いをさせるかもしれない。その分会えた時いっぱい愛情を注ぐから許してくれ…
すっかり体の絶理痛もとれ、回復してしまった。絶理痛になる度にこのような夢の世界に行くことができるならもっと絶理命唱を極めたいと思う。嫁達の好みもそれぞれ違う。色んなシュチュエーションを味わうことができて絶理痛様々である。 デキウスにオレは駄…
あぁ立てねぇ・・・。絶理痛がやばい。慣れたらこれもなくなるんだろうけど練習不足だな。気持ちが昂りすぎて肆の理までノータイムでいけたな。しかしあの野郎・・・いとも簡単に同じ領域まできやがった。さすが王だな・・・まっリュカウスも立てないようだ…
「2人とも気が早い!開始していないのにもう開始しているぞぉぉぉ!と言っている間にも彼らは命唱を重ね終わっているぅぅぅ!」 大気が震えているのが観客席にまで伝わる。彼らのマナの波動は惑星全域まで届いていた。 「ハイロリのやつ・・・なかなかやるじ…
あぁ・・・絶理命唱が難しすぎる・・・。ひたすら修行をしていたけど未だにマスターできたとは言い難い。時間をかければ唱えられるけどそれではあの技には組み込めない。ちなみに参の理までが実戦で使用できる限界である。そして体への負荷が凄まじい。使っ…