2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
ん〜〜。気持ちいい。お風呂の準備ができたということなので今シャワーを浴びている。汗をかいた後のシャワーって気持ちいいよね。シャワーを滝行のように頭から浴びるの好きなんだよね。滝行だけにマイナスイオンでも出ているのだろうか。水流が顔に沿って…
「ただいま〜」 誰もいないのにとりあえずただいまと家に対して言っておく。 「お帰りなさい。慶太様」 アリスは笑顔でそう言ってくれた。アリスも一緒に帰ってきたのに言ってくれる優しさが心に響く。この声を聞ければなんでも頑張れる気がした。 「慶太様…
今何をしているかというと・・・アリスと一緒にお片付けをしている。おかしい。こんなはずでは・・・。なぜこうなった。 「慶太様これ可愛いですね」 「お、わかるかアリス。可愛いよね!気が向いたら着てもいいんだよ」 「でもちょっと恥ずかしいというか・…
はい。では服屋さんに向かいましょう。いつものようにアリスと会話を弾ませながら、オレ達は歩いていた。いつも?なにが言いたい?たしかについ数時間前に出会ったばかりだが・・・。それは言わないでくれ。気分の問題だ。 アリスに話を聞くと、服のオーダー…
さぁついにやって参りました。立派な建物ですね。 そこは巨大な建物であった。数多くの煙突があり、煙がでている。また様々な音が混じっていた。生産のための工房地帯の集合体といったところか。扉はなんと自動ドアであった。 扉を抜けると受付のようなカウ…
アリスは現在オレと会話しながら荷物を整理している。なぜ整理しているのか。それは・・・一緒に暮らすためだそうだ。オレとしてはそれぞれ違うところで暮らすイメージだった。だからささやかな抵抗はした。お仕えするわけなので一緒に暮らすのは当然。その…
オレとアデルソンはあれからずっと底辺の争いをしていた。だが突然その時がきた。オレ達の小さな戦争は始まる前から終わる運命にあったんだ・・・。 「そんなこと言ってるからお前はバカなん・・・」 「バカっていう方がアホなん・・・」 2人は言葉を途中で…
いやぁ・・・怖かったですね。並大抵の殺気じゃなかったよ。思わずオレもアデルソンも謝ってしまったよ。ところでアデルソン君?あなたあのお方の雇い主じゃないの?主従逆転してるな。オレをバカにするからだ。ざまあみろ。 「すまない。リヒテル。私とした…
「ふははははは!!そこまで言うか。ではディールしよう。こちらは部屋の改造、増築費用をすべて負担しよう。さらに装備品の提供をしよう。君はカジノから手を引く。それでいかがかな?」 まだ足りないよアデルソンくん。 「質問が3つある。 まず装備品の提…
オレは男達に囲まれながら歩いていた。ギャラリーから見れば、完全に連行されている絵面だ。どうせ連行するなら女の子に囲んでもらいたかった。お姉さんいっぱいいたじゃん。なんで野郎と歩かないといけないんだ・・・。不快な匂いしかしない。あとでまた遊…
私はアリス。歳は22歳。小さい頃両親は亡くなり、家族は誰もいません。小さい頃からカジノで働いています。数年前からルーレットのディーラーを任されるまで成長しました。ここまで来るのは正直大変でした。毎日仕事に打ち込み、ひたすら努力をし続けてよう…
大学に通っていたことがある。途中で辞めたけど。大したことはない大学だ。一応国立。消去法で検索していった結果、その大学になった。 受験を控えている高校生にひとついいことを教えてやろう。受験勉強いつから始めればよいか?その答えは自分が試験まで間…
さてやって参りました。北門エリア!! 清水の舞台から飛び降りる思いでこの地までやってきました。一生あそこでも暮らせそうだったな・・・。 はい。まず紳士服屋さんです。 かっこよくなったかな?スーツを購入しました。美貴がスーツフェチだと嬉しい。目…
さてまずどうしたものか。とりあえず1000羽を放してみよう。 ピヨピヨピヨピヨ・・・。 各々自由にしてるな。黄色の物体を解き放った結果がこれか。うるせえな・・・。静かにしやがれこの黄色い食用豚が!!!! ピッ・・ピィーー・・・。 ん?豚どもがオレ…
おぉ!やっぱりあった。 歩合制か。最初に試験ありと。まぁそりゃそうだよな。間違えてたら金を払う価値ないもん。 「すいません〜〜。先生・・・。バイトがしたいです!!」 「あ〜〜はいはい。あんた〜〜バイト希望の子きたわよ〜〜」 お世辞でもお姉さん…
朝を迎えたようだ。彼女は起きていた。 「おはよ〜〜。よく寝れたみたいだね」 「おはよ。美貴といると安心するから。ちゃんと寝たいなって思って、スキル切ったからよく寝れたよ。寝起きの匂いも濃厚で落ち着くね。そうゆう美貴も寝れた?」 そう。寝起きの…
はぁ・・・楽しかった。あの後、普通にデートしました。 食べ歩きして、そのまま水族館に行ってきました。見たことない魚もいたけど現実にいる魚なのかね?無駄なところにこだわっているな運営よ。ログアウト不可だからこそ息抜きも必要というわけか。おかげ…
小さな妖精さんになった彼女がそこにいた。 「なんでちっちゃくなってるの!?」 「え・・・、あぁそっか・・・。ナビシステムが動いちゃったから本来のサイズになってしまったのね・・・。今頃他の参加者も私くらいのサイズのナビに教えてもらって身体強化…
「わ、忘れて・・・。聞かなかったことにして・・・」 力が抜けた様子で彼女はそう言った。 隙ありっ!! その瞬間オレは力が入ってないこといいことに彼女の体を引き寄せた。抵抗がなかったのでより体を絡めることに成功した。その後、彼女の頭をなでなでし…
ど、どうしてこうなったのよおおおお!!エチねぇこと涼宮美貴です。今、私辱められてます。はじめてをとられるのかと思ってたのに・・・。とられなくてよかったんですけど・・・。 ベッドに押し倒されて、そのまま抱き締められたの。その後、ほっぺすりすり…
さて・・・どんなことしてもらおうかな。ん?身体強化魔法できるのって? さっきさステータスちらっと見たんだ。身体強化生えてました。勝ち確ありがとうございます。ついでに部分強化ってのもありました。いい匂いとミキちゃんが可愛すぎて気合いれすぎたよ…
オレは両手、両膝をつき地面に崩れ落ちた。 人間落胆した時って力が入らなくなってこうなるよね?これで話が変わってくれれば・・・ふはは。っていうか、オレのハイロリさんをかえしやがれっ!この先いったいどうすれば・・・。 「異世界選んだ人って戦闘試…
「まったく・・・。まぁいいわ。今いれてくるからちょっと待ってね。でなんでそれにしたの?」 紅茶をいれにエチねぇは少し離れていった。あぁ・・・至近距離での匂いは名残惜しい。しかし残り香もまた違った嗜好が・・・。後ろ姿も素敵です。 その間にオレ…
ステータス ハイロリ レベル1 SP0 HP100% MP100% STR:0 VIT:0 INT:0 MND:0 AGI:0 DEX:0 スキル ぬすむSLv1 解錠SLv1 性別鑑定EX SLv1 嗅覚強化SLv1 視覚強化SLv1 看破SLv1 罠知識SLv1 「エチねぇもう決定したよ〜。スキルレベルってなに?」 ふぅ〜〜ひと仕…
選べるジョブはと・・・。 ファイター 主な役割 アタッカー、準アタッカー 固有スキル 攻撃アシスト・・・攻撃行動にアシスト ナイト 主な役割 タンク、アタッカー、準アタッカー 固有スキル 防御アシスト・・・防御行動にアシスト シーフ 主な役割 斥候、準…
どうやらつい先程までいた部屋のようだ。 でこれからどうすんの?エチねぇ。 ガタンッ! なにか物音がした。ゆっくりと壁が開いていった。カプセル型の機械が突如として出現した。これがダイブカプセルか。 「それではダイブカプセルにお入りください」 え?…
「それでは詳しく説明させていただきます。 1つ目は・・・」 失礼、ハイロリさんに夢中になりすぎてましたよ。えぇ。でもちゃんと聞いてたよ? 1 小説とかにあるVRMMOの世界に似ている。感覚を養ってほしいとのこと。全8エリア。第8エリアのエリアボスを倒…
ふぅ・・・。なんとか突破はできたよ。多少の肉体的痛みは伴いましたがね。だってぶつかってくるんだもん。 でもね・・・幸せなひと時でした。いやMっ気があるわけじゃないんですよ?ぶつかるお姉さんの柔らかい肌の感触が・・・。野郎も混じっていたのは残…
そこは6畳くらいの広さの部屋だった。ドアがひとつある。部屋に置いてあるのはベッド、椅子、テーブル、そしてなんだかよくわからない機械があった。ドアを開けてみるとユニットバスにつながっていた。 あれ・・・入り口ないんですけど・・・どうなってます…
ようやくここまできた・・・。諦めていた生から盛り返したな。今世ではないと思っていた。だがその力が今のオレにはある。ついにオレの悲願が開始される。 「いよいよだな。大演説を期待してるぞ」 「アニキならかっこよく決めてくれるっす」 「ダーリン派手…